会計経理業務に関するシステム開発を検討されている方へ
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2020/05/21
ブログ
会計経理業務について
会計業務に関して
会計業務は企業の業績に直結する資金の流れを扱う業務です。従って基幹業務の中でも
重要性が高い業務であると思います。その会計業務について概説をしたいと思います。
会計業務の概説
会計業務に含まれる業務は、帳簿を作成する業務、資金の移動に関して
その資金の意味を明確にするための仕訳業務、資金の入出金
を明確にする経理業務があります。
会計業務は要は法定帳簿、企業の業績を示す決算書(貸借対照表、損益計算書)を作成する業務です。
会計業務では次の伝票及び帳簿を作成します。
●主な伝票の種類
売上伝票
仕入伝票
入金伝票
出金伝票
経費精算伝票
振替伝票※
●主な帳簿の種類
仕訳日記帳
総勘定元帳
●主な補助簿
現預金出納帳
固定資産台帳
経費帳
製造経費帳
工事台帳
会計の業務の説明
これらの帳票を作る上で重要なのが実際の資金の流れを表す入出金の状況を明確にする
経理業務になります。経理業務は請求書や領収書、銀行取引記録をもとに伝票を作る業務といえます。
経理業務は現金収支、銀行取引、クレジットカード決済等日々の資金の入出を管理する業務といえます。
実際の資金の流れを追う業務なので経理が会計業務の中心ともいえると思います。
次の例で何となく会計業務と経理業務が分かるのではないでしょうか。
銀行口座に100万円振り込まれたという
ことがあったとき100万円入金ということを記録するのが
経理業務
この100万円は売り上げなのか、誰かの寄付なのか、埋もれていた埋蔵金を発見したのか、拾ったものだとか
この金の特質を明確にする(帳簿につける)のが会計業務
導入のポイント
会計経理システムは企業の業績を明確にするものであり、やっていることは単純な(
費目ごとの集計だけをやったいるともいえる)処理なので世の中いくらでもあります。
記簿が小さな企業ではExcelを使って作られている会計システムでも用が足りる場合もあるでしょう。
大企業では関連業務も多岐にわたり業務間の資金移動処理も複雑極まりない状態になりますので
いろいろなことができるシステムを必要とすると思います。
即ち個人事業を含む小企業と世界的な大企業では会計処理としてやっていることはほとんど同じですが
内部の組織間の資金移動の複雑さの度合いに応じてその複雑さ度合いに応じた数多くのシステムが存在しています。
自分の企業の会計処理に必要な機能を見極めて導入しないと機能がありすぎて使いこなせないとか逆に必要な機能がなくて不足した分の機能を人手で補う必要が出てきたりします。
しかし会計システムの複雑さはどうあれ会計システムは企業活動の中心に違いはありませんので企業の他のシステムと連携させることができる機能を持つことは必須の条件です。他のシステムと連携させる機能があれば後から業務に必要なシステムを現在の会計システムとは別に導入したとしてもシステムの連携を撮るようにすることはできます。
因みに大企業が用いているような会計システムは会計以外の機能も同じシステムで使えるようにしてあるERPであることが多いと思います。中小企業でうっかりERPのような大規模なシステムを導入してしまうと使いこなせないケースが出てくると思います。会計システムを導入する場合はくれぐれも必要な機能の見極めをしてください。
他のシステムとの関連
会計システムは企業の業務のあらゆるシステムと連携が必要です。労務管理システムの給与計算データの取り込み、受発注システムの見積もりデータ決済データの取り込み、税務システムへのデータ掃き出し、経営のための予実算データの編集開示等々。種々のシステムを一括して扱うのがERPシステムということになります。ERPは複雑すぎて導入でいないならば個別に業務ごとのシステムを導入することになりますが、得てして個別の業務に特化したシステムは他のシステムとの連携が考えられてなく、他のシステムとの連携が困難で自分のところでやりたいことができないケースが出てくると思います。連携機能が働かない場合は人手の処理でシステムを連携させることになります。この人手の処理をシステム化できないかとお困りの場合石黒社会システム研究所にご相談ください。どんな場合でも対応できる訳ではありませんが、何らかの手立てをするお手伝いはできると思います。