在庫管理システム(RPA)を開発委託!製造業も小売業も在庫一括管理が可能に

query_builder 2020/04/28
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小売業と製造業で異なる?在庫の種類について
在庫管理システム(RPA)は、在庫を一括管理することができるシステムです。 在庫は、製造業と小売業で種類が異なります。ここでは、その違いをご紹介します。 また、在庫管理システム(RPA)の開発委託を行うときは、自社で必要になる在庫の項目を的確にしておくと、今まで人的に行っていた作業が効率化され、業務改善に繋がります。 今回は、システム構築の開発委託を行う石黒社会システム研究所が、在庫管理システム(RPA)の種類についてもご紹介します。自社の在庫管理に適したシステムを活用したいとお考えでしたら、ぜひ参考になさってください。
小売業と製造業で異なる?在庫の種類について

在庫管理システム(RPA)を開発委託することで、在庫を一括管理する便利なシステムを得ることができます。 在庫は、製造業と小売業では種類が異なります。在庫管理システム(RPA)の種類について理解をする前に、在庫の種類について詳しく見ていきましょう。 製造業の場合、製造される工程により在庫に分類される項目が3種類存在します。反面、小売業の場合は1種類のみです。


製造業の場合


原材料・部品


商品を製造する上で必要不可欠となる材料です。多くの場合、加工工程を経てネジやナットなどの部品となります。


半製品・仕掛品


加工や組立などを行い製造する製品のことを指します。半製品とは、製造過程において途中の製品のことを指し、仕掛品とも呼ばれます。


完成品


製造が完了し、販売できる状態の製品のことを指します。多くの場合、在庫と呼ばれるものは、この完成品がイメージされます。


在庫管理システムの種類

ここでは、在庫管理システム(RPA)にはどのような種類があるのかご紹介します。

在庫管理システム(RPA)には、オンプレミス式とクラウド式があります。導入時には、自社で運用しやすい方式を選択することが重要です。

また、入荷から出荷までさまざまな工程を必要とするため、一括管理できるものを選ぶと、運用も簡単かつ効率良く行なうことができます。

オンプレミス式

在庫管理システム(RPA)用のサーバーを社内で導入し、利用する方式です。自社内で在庫管理システム(RPA)のデータベースを保有し、設定から運用までを行います。クラウド式と比較すると情報が外部に漏れにくいという特徴がありますが、初期費用などは高額になります。また、運用時には知識やスキルが必要になります。

クラウド式

Webを介したクラウド上で、在庫管理システム(RPA)のデータベースを利用する方式です。外出先からでも在庫の状況をリアルタイムで確認できる特徴がありますが、オンプレミス式を比較すると、セキュリティ面で十分気をつける必要があります。複数店舗あるときに活用しやすい方式です。


在庫管理システム(RPA)の開発委託!在庫を一括管理して業務の効率化を目指そう!
小売業と製造業では管理する在庫の種類が異なります。そのため、それぞれに合った在庫管理システム(RPA)を活用することが重要です。 業態に合った在庫管理のシステムがほしいという場合は、石黒社会システム研究所へご相談ください。小規模システムの開発委託を請け負っているため、在庫管理システム(RPA)も開発可能です。在庫の一括管理や複数のシステムとの連携など、専用のシステムだからこそ取り入れられる便利な機能を活用することができます。 「在庫管理システム(RPA)で業務効率化を実現したい!」という方は、石黒社会システム研究所へお問い合わせください。

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