生産管理業務に関してシステム開発を検討中の中小企業個人事業主の方へ
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2020/06/08
ブログ
生産管理業務とは何でしょうか
生産管理業務
生産管理業務概説
生産管理業務は、製品の最終的なQCD(品質・予算・納期)基準を満たすために欠かせない業務です。いうなればQCDを維持するための諸々の活動が「生産管理」ということです。生産管理業務は、販売計画をもとにどれくらいモノを作ればいいのかを予測し、生産計画を立て生産の流れを管理する業務です。生産計画を立てる上で重要なのは仕入先、生産個数、生産期間、人員配置、工程管理、品質管理などです。これらの業務をシステム的に支援するのが生産管理システムです。
製造業においては生産管理業務は非常に重要な業務です。世の中統合業務システムERPといったものがありますが、ERPは生産管理システムが基になって発展してきたという経緯があります。生産管理業務に会計業務や労務業務の機能を取り込んで企業の業務全体をカバーするようにしたものがERPになります。
生産管理業務説明
生産管理システムというものは次のシステムをまとめたものになります。
・調達・購買管理システム
・在庫管理システム
・工程管理システム
・販売管理システム
・原価管理システム
・出荷管理システム
・配送管理システム
・品質管理システム
・顧客管理システム
これらのシステムはそれぞれ様々な機能を含むため単純に一つの生産管理システムで全ての業務に対応できるわけではありません。それぞれの業務(システム)はその業務の専門家が必要になるような細かいノウハウの塊です。したがって単一の生産管理システムというものはあり得ません。世の中生産管理システムと言って販売されているものはありますが、それらは決して単一のシステムではありません。ここで上げた個別のシステムの連携を図れるようにした仕組みを持っているものを生産管理システムと言って販売されています。
導入ポイント
生産管理システムと銘打って販売されているシステムを導入すれば個別のシステムの連携という点では導入のトラブルは少ないと思います。しかし生産管理システムは多数の関連しているシステムを統合したものであり、個々のシステム全てが自社の業務のやり方に合っているわけではないと思います。その場合自社の業務と異なる部分は独自の個別システムを導入している場合があると思います。また企業の業務特性に応じて必要に応じて個別のシステムを別々に導入してきているケースが多いと思います。個別に別々に関連システムを導入した場合、それぞれのシステムでシステム間の連携についてはまず考えられてないのが実態だと思います。生産管理業務ということであれば、個々のシステムが連携しないと意味がありませんので、企業の業務を推進するために各業務を人手で連携せざるを得ないのが実態だと思います。
生産管理ということで密接に連携すべきシステムがばらばらで人手による連携をしているようでは業務効率の向上は望めません。
個別に生産管理関連システムを導入する場合にも各システムを連携させるための仕組みを持っているものを選ぶのが大事だと思います。
他のシステムとの関連
他のシステムと連携を図れるような機能を持っているシステムを導入したとしても、それらを繋ぐためには比較的単純なシステムを作る必要があります。たとえファイル1本の読み書きだけで二つのシステムを繋げることができるとしても、システム(プログラム)に詳しくない人には敷居が高く二つのシステムの連携なんかできないと言って人手での業務連携をしているケースが多いのではないでしょうか。比較的単純なシステム構築を請け負ってくれるソフトハウスはほとんどないと思います。比較的単純なシステム構築は採算が取れないため敬遠されることが多いと思います。
二つにシステムの連携を図りたいけれど自分ではできない、ソフトハウスにも頼みづらいといったことがあれば石黒社会システム研究所に御相談ください。残念ながら100%ご要望に沿う訳にはいきませんが、できる限りご要望に沿えるようにします。